お子様の気になる症状はありませんか?
キーキーいう、かみつく、夜泣き、風邪をひきやすい、下痢・便秘、中耳炎、夜尿症、
アトピー性皮膚炎、食欲不振など・・・
特にこども特有の疳の虫(かんのむし)の症状は小児はりの得意分野です。
またよく熱を出す、鼻炎が長引いている、中耳炎になりやすい、喘息、アトピー性皮膚炎など
体質改善を必要とする症状にも効果があります。
慢性化しないですむ幼児期にぜひ治しておきたいものです。
小児鍼(しょうにしん)
幼児、小児のはりはスキンタッチの治療法です。
子供は身体の面積も小さく、皮膚もとても薄いので大人と比べると
とても敏感です。
小児鍼という特殊な鍼・・・鍉鍼(ていしん)という先の丸い棒状
の鍼や、薄いヘラ状の鍼などを使い皮膚を軽く刺激していきます。
この皮膚への軽い刺激が自律神経を介して脊髄や脳の中枢から内臓へと伝わり
ます。これが内臓に好影響を与え、治療効果となるのです。自律神経の作用を高め、
内臓の働きを活性化し消化、吸収、発育作用を促進し抵抗力のあるこどもに育てます。
対象年齢
生後1ヵ月(0歳)の赤ちゃんから小学生(10歳くらい)までのお子様が対象になります。
治療時間について
お子様の年齢や症状によって異なりますが、長くて5分位です。
短いと思われるかもしれませんが、基本は年齢+1分…やり過ぎは逆効果です。
初めのうちは「こんなので効くの?」と心配されるかもしれませんが効果はありますので
大丈夫です。また気になる症状が治まっても月に1~2回程度でよいので継続することを
お勧めします。
最初はお母さまから離れることができずぐずってしまうかもしれません。
そのような場合でもお母さまが抱っこしたままで治療いたしますのでご安心ください。