こんにちは
横浜市青葉区のみどり鍼灸院です。
小児はりでアトピーっ子を応援しています。
(前回の続きです)
タクシーで大学病院へ行き告げられた病名は
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群でした。
長っ!何それ?という感じでした。
*ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(通称SSSS)
黄色ブドウ球菌が作る毒素が血液に入り込み、
全身に広がる病気
首やわきの皮膚がただれたあと短期間で全身に
やけどに似た症状が現れ大きく皮がむけます。
乳幼児にみられ、入院して治療する必要があります。
大学病院の先生は
「全身の皮膚がめくれますが驚かないでください。
娘さんを見るのはつらいかもしれません。
でも必ず元に戻りますからね」
わき、ずっとただれてた
そこからから血中に菌が入ったということか…
とりあえず全身めくれるのか…
想像もつかないけれど
なってしまったものは仕方ない
覚悟を決めたのでした。
そして本当に全身の皮がめくれました。
ただ火傷のようなずるむけではなく、
日焼けあとのような薄皮でした。
入院期間も1~2週間と言われていましたが
4日ほどで退院できました。
とびひも感染症
SSSSも感染症
黄色ブドウ球菌は手指、鼻、のど、皮膚など
どこにでも存在します。
健康な時に悪さをすることはほとんどありません。
でも免疫力が低下している時や傷口があると
感染症を引き起こしやすくなります。
アトピーでもアトピーでなくても
ステロイド使っていても使っていなくても
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なる時はなる
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まさに娘がそうでした。
・アトピーではない
・皮膚科にかかっていた
・ステロイドと抗生物質が処方されていた
(今ならこの処方はうーん、と思いますけど…)
時に感染症は命にかかわります。
けっして侮ってはいけません。
だから正しく恐れてほしいのです。
お子さんのアトピー
いろいろな選択肢があります。
自分ならどうするか…Let's think!
ご自身の答えをみつけてください
鍼灸師 桑野
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お子さんのアトピー
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小児はりってどうなんだろう?
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聞かせてください
誰かと話すだけでも気持ちが楽になりますよ
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*汗と汗疹
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